top of page

胸部レントゲンAI診断

AI技術のひとつであるディープラーニングを活用した、胸部単純X線画像診断支援​ソフトウェアCXR-AIDを導入しました。撮影した胸部単純X線画像を自動解析し、結節・腫瘤影、浸潤影、気胸が疑われる領域を検出しマーキングします。その領域を医師が再確認することで、見落し防止を支援するソフトウェアです。放射線専門医でもあってもCXR-AIDを併用することで病変の検出能力がアップすることが証明されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

pic_cxr-aid_01.jpg

CXR-AIDは、結節・腫瘤影、浸潤影などの候補領域を検出し、それらの異常領域の存在の可能性(確信度)を青から赤までのグラデーションカラーで表示します。確信度が低いほど青く、高いほど赤く表示します。また、各検出領域に対応する確信度の最大値をスコアで表示します。

当院では過去画像と比較した医師の画像診断に加え、全ての胸部X線画像においてCXR-AIDを用いた画像解析を行なっています。

bottom of page